現在、現地を訪れる際に最も警戒すべき点は、目視だけでは判断しにくい「釣り禁止エリア」と「立ち入り制限区域」の明確な線引きです。多くの来訪者が誤認しやすいポイントを整理すると、制限は主に3つのゾーンに分類されています。
第1に、護岸西端に位置する船着き場および消波ブロック(テトラポッド)帯です。このエリアは水流が複雑で足場が極めて不安定なため、事故防止の観点から完全立ち入り禁止となっています。黄色や赤色の警告標識が掲示されており、侵入した場合は軽犯罪法違反や建造物侵入に問われるリスクがあります。
第2に、遊歩道の安全柵を乗り越えた外側の犬走り(水面直上の平場)です。柵が設置されている場所では「柵の内側から竿を出すこと」のみが想定されており、柵の外へ降りる行為自体が危険行為として固く禁じられています。
第3に、サンセット広場の展望デッキ周辺です。この区画は純粋なサンセットスポットとして景観保全および観光客の往来が最優先されており、釣り竿を出す行為そのものが釣り禁止エリアに指定されています。釣りが許容されているのは、緑地南面の指定された護岸スペースに限られている点に注意が必要です。