FIFAが定める本大会登録枠はわずか21名。そのうち3名はゴールキーパーに割り当てられるため、フィールドプレイヤーの実質的な枠は18名しか残されていません。複数ポジションをハイレベルにこなせるポリバレント性が極めて重要視されるなか、各セクションのサバイバルは熾烈を極めています。
| ポジション | 想定枠数 | 選考状況と当落線上の焦点 |
|---|---|---|
| GK | 3名 | 正GKはほぼ当確。第3GKの座を巡りハイボール対応とビルドアップ能力の差で2名が激突。 |
| DF(CB / SB) | 6, 7名 | 対人強度に長けたCBは確定傾向。両サイドバックをこなせるユーティリティ組の当落線上が焦点。 |
| MF(ボランチ / SH) | 6, 7名 | ゲームメイク力を持つ常連組に対し、トランジションの強度が高い若手が急追。スタメン争いも加熱。 |
| FW | 4, 5名 | テストマッチ4発の新星が急浮上。既存のポストワーカーと走力型アタッカーの序列が完全に再編。 |
特にセンターハーフとウイングを兼任できる選手の評価が高まる一方で、単一ポジションしかこなせないスペシャリストは厳しい状況に置かれています。短期決戦となるU-17女子ワールドカップでは、中2日から中3日の過密日程を乗り切るための戦術的柔軟性が命運を分けるからです。