六星占術の計算において、最も複雑を極めるのが「霊合星人(れいごうせいじん)」の判定だ。霊合星人とは、自らの運命星が支配する干支と、生まれた年の干支が特定の対立関係(停止の年)にある場合にのみ成立する特殊な存在である。
具体的には以下の条件を満たす者が霊合星人となる。
- 土星人: 戌年・亥年生まれ
- 金星人: 申年・酉年生まれ
- 火星人: 午年・未年生まれ
- 木星人: 辰年・巳年生まれ
- 水星人: 寅年・卯年生まれ
- 天王星人: 子年・丑年生まれ
霊合星人は、自身のメインの運命星だけでなく、空間軸上で正反対に位置する「対極の運命星」の運気も同時に引き受ける。たとえば、メインが「達成」という最高の運気にあっても、対極の星が「停止(大殺界のど真ん中)」であれば、極端な成功と破滅的な危機が同時に押し寄せる二重構造を帯びる。
また、六星占術の核心である運気周期12年サイクルには、「種子・緑色・立花・健気・達成・乱気・再会・財成・安定・陰影・停止・減速」の12段階が存在する。このうち陰影・停止・減速の3年間を総称して「大殺界(だいさっかい)」と呼ぶ。無料ツールのアルゴリズム不備で運命星のプラス・マイナスが1年分逆転してしまうと、「現在が大殺界の底なのか、それとも再会という好運期なのか」という人生の重大な判断基準が180度狂ってしまう。