細木数子は債権者との交渉に入ると、暴力的な取り立てを力でねじ伏せる一方、島倉のマネジメント権と全国コンサートの「興行権」を完全に掌握しました。救世主を装って島倉の身柄を押さえた細木は、彼女をまたとない「金の生る木」としてフル稼働させていきます。
| 時期 | 出来事・フェーズ | 実態と金銭・権利の推移 |
|---|---|---|
| 1977年, 1978年 | 借金発覚と後見人就任 | 4億円の負債を前に細木が債権整理を開始。島倉の全興行権を細木が実質的に独占管理下におく。 |
| 1979年, 1983年 | 過酷な地方巡業と搾取 | 全国での連日公演。売上金の大半は細木側へ流れ、推定10億円以上の興行収益が生み出される。 |
| 1984年, 1987年 | 借金完済宣言と支配の継続 | 表向きは「完済」と喧伝されるも、細木側からの過大な名目請求が続き、島倉の手元には現金が残らず。 |
| 1980年代後半, 晩年 | 決死の脱出と完全絶縁 | 事務所関係者や支援者の協力で細木の影響下から離脱。島倉は関係者に「刺したい」と激白し関係断絶。 |