看板メニューである「肉汁うどん」は、豚バラ肉の甘い脂と長ネギの風味が溶け込んだ熱々の醤油つゆに、冷水で締め上げた極太麺をつけて食べる王道スタイルだ。出汁をくぐらせてもなお崩れない麺の硬さは、一般的なうどんの概念を根底から覆す。啜るのではなく「咀嚼する」快感に特化している。
もう一つの名物としてファンを二分するのが「ピリ辛つくねうどん」だ。大ぶりで軟骨のコリコリした食感が残る自家製つくねがゴロゴロと入り、唐辛子の効いたパンチのあるピリ辛出汁が麺の強烈な小麦感と真っ向からぶつかり合う。麺のボリュームは普通盛り(約400g)でも一般的な店の1.5倍近くあり、中盛り(約600g)、大盛り(約850g)、特盛り(1kg超)と段階的に選べるが、初心者は普通盛りから挑戦するのが鉄則だ。