クッキー生地を冷凍する場合、成形方法によってアプローチを分けるのが失敗を防ぐ秘訣です。最も適しているのは、棒状に伸ばして冷凍するアイスボックスクッキーです。生地を直径3cm〜4cmの円柱状に整えたら、ラップで空気が入らないよう均一に巻き込み、冷気による変形を防ぐためにラップの芯や専用トレーに乗せて急速冷凍します。カットせずに棒状のまま冷凍すれば、外気に触れる表面積を最小限に抑えられます。
一方、型抜きクッキーの場合は、あらかじめ生地を麺棒で所定の厚み(4mm〜5mm)に伸ばしてからバットに敷き、冷凍庫で固めてから型抜きを行うか、型抜きを終えた個々のピースをオーブンシートを敷いた平らなバットに並べて初期凍結させます。表面がカチカチに凍った段階で手早く剥がし、密閉容器やジッパー付きフリーザーバッグに重ならないよう平らに移し替えて保存します。