一蘭の代名詞である味集中カウンターは、個席ごとに木製の間仕切りが施され、周囲の視線を気にせず味覚だけに集中できる空間設計です。同伴者と並んで座りたい場合は、仕切り板の固定ピンを外して折りたたむことが可能です。
席に着いたら、まずは手元のオーダー用紙に味の好みを記入します。看板メニューの天然とんこつラーメンは、7つの項目を自分仕様に細かくカスタマイズできます。
- 味の濃さ・こってり度: 初回はともに「基本」を推奨。スープ本来の豚骨の抽出感をダイレクトに感じたい場合は「こってり度:超こってり」にすることで、上質な自家製香味油のコクが際立ちます。
- にんにく: スープの深みを引き出すには「基本(約1/4片分)」または「1/2片分」がベストバランスです。
- ねぎ: 「白ねぎ(白ネギ)」と「青ねぎ」の中間点に丸をつける裏技により、両方を半分ずつトッピングしてもらうテクニックも健在です。
- 赤い秘伝のたれ: 唐辛子をベースに30数種類の材料を調合して熟成させたこのタレは、一蘭の味の核です。辛さに強くない方は「1/2倍」、豚骨の甘味とパンチの調和を楽しみたい方は「基本」、辛味を主軸にしたい方は「2倍」を選択します。
- 麺のかたさ: スープの熱で徐々に麺が馴染むため、博多特有の歯切れを味わうなら「かため」または「超かため」が圧倒的な支持を集めています。
用紙の記入を終えたら、卓上の呼び出しボタンを押します。正面のすだれが上がり、スタッフと顔を合わせることなく注文が完了します。